麻績の里

元善光寺。長野市の善光寺はあまりにも有名ですが、かの善光寺の本尊が一時安置されていたのが、飯田の麻績の里の元善光寺といわれています。
この話、蘇我氏と物部氏の争いにまで遡ります。仏教を妨害しようとした物部氏がこのご本尊を難波のどこぞの堀に捨ててしまいまして、それを麻績の里の住民、本多善光が仏縁によって拾い上げ信州に持ち帰りました。臼の上に安置したという伝説から、ここの地名は座光寺といいます。結局、ご本尊のお告げで現在の長野市に移ったのですが、今でも元善光寺の寺宝はこの時の臼です。
ま、そんな謂れから、「善光寺だけでは片参り」といわれ、元善光寺にも参拝しないとご利益がないそうです。でも、お寺の規模も大違いだし、こちらまで足を伸ばす参拝者もそんなに多くはないようです。さすがに、春のこの時期は賑わっていましたが。
e0074463_2323458.jpg
e0074463_23235416.jpg

かつて小学校の校庭だった場所下の桜並木。見上げる嫁さんの目を通して、おなかの赤ちゃんにも桜の美しさが伝わったでしょうか。
e0074463_232428.jpg

これも最近売り出し中の石塚桜。古墳の上に生えています。菜の花とのコントラストで。
e0074463_2324962.jpg


オリジナルエッチング、オリジナルタンブラーのアート工房「渓」
by p_kokami | 2006-04-13 23:39 | 信仰のかたち
<< ウルトラマンになった夢 舞台桜 >>